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Gifted Education

少し前にも書いたが、アメリカの公立の学校では高校でも日本のような入試はなく、住んでいる地域によって個別によって学校が運営されており、学区によって多少違った方針で教育を進めている。

私たちの住むアリゾナの学区では住んでいる地域によって行く高校は自動的に決まるが、希望すれば、少し遠い校区以外の学校にも行くことが出来る。いずれにせよ、高校には様々な学力の子供が同じ高校に入学してくるためクラス分けは希望者のみが受けるテストによって行われることを書いた。

このテストは学区内にある6つの高校に行く予定の子供は誰でも受けることが出来、全体の上位23パーセントに入れれば、“Honor class”という難易度の高いクラスを高校で受講できる。Honor classを受講すると成績表にもそのことが記述されるので、将来、大学に出願するときにも有利になる。

更には受験者全体の上位1パーセントに入ると、“Gifted(天分の才がある)”とみなされ、Honor classはもちろんであるが、Giftedの子供たちのみを集めた高校への入学資格が得られたり、各高校内にあるGifted Programへ参加することが出来るようになる。

少し前に息子が進学予定の高校の説明会があり、はっぱと共に参加してきた。多くの両親たちが参加しており、この地域の人々の教育への関心の高さが伺えた。また、この高校は勉強のプログラムが充実しているだけではなく、音楽(オーケストラやバンド、マーチングバンド)も充実しており、マーチングバンドでは今年はアリゾナ州チャンピョンに輝いた。

アメリカの教育は学校によってかなり差が出てくるが、この学校は非常にしっかりしていると感じた。また、日本に比べてよいことは大学受験がないこと。受験に関係ない科目はかなり手抜きな日本に比べ、音楽やアート、体育など、かなりバランスよく学べるし、様々なことをやっている方が、大学に出願する際にもプラスになるようだ。

また高校内に芸能分野に進むためのプログラムがあることにも驚いた!
このプログラムでは音楽や歌、ダンス、演劇など将来芸能界に進むために必要なクラスを選択的に履修できる。多様性のあるプログラムがアメリカっぽいと思った。

ところで、先日、学区のGiftedの子供たちを集めたアカデミーから入学のお誘いの手紙と学校のパンフレットが届いた。住んでいるところから少し遠いこともあるが、息子は一切興味なし。なぜか?





パンフレットの写真に出ている子供たちがみなオタクっぽくてCoolじゃないから、だそうだ(笑)。
まぁ地元の高校にもGiftedのための特別プログラムもあるし、わざわざ遠くまで行くこともないだろうか。どこの高校に行っても、やる気があれば、何でも出来る、というのが私と彼の自論。

がんばって欲しいものだ。

2013DV_MB2.jpg
アリゾナチャンピョンのTシャツ

2013DV_MB1.jpg
1996年に創設の比較的新しい学校だが、アリゾナ州のチャンピョンに4度輝いているらしい。


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Uはっぱ



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テーマ : アメリカの教育
ジャンル : 海外情報

tag : アリゾナ アメリカの教育 アメリカの高校 アメリカのバンド

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プロフィール

TOSHI@PHX

Author:TOSHI@PHX
2000年に大学院留学のために渡米、波乱万丈のアメリカでの16年間をよき伴侶(はっぱ)と息子(2ヶ月で渡米、現在高校2年生)と共に乗り越える。フェニックス、ボストン、そしてフェニックスを経て現在、カリフォルニア州アーバインに生息。

いつか、アメリカンドリームをかなえることを夢見つつ、今日も研究室で実験に励む。

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