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魔女の街、セーラム 最終章

ボストンの北、10数マイルに位置するセーラム(Salem)は1626年に入植が始まり、1629年に街として正式に発足しました。その当時、アメリカで最も大きい港のひとつでした。その歴史的な名残が今でもセーラムの海辺には見られ、アメリカで最初の国立史跡(National Historic Site)と定められ、パークレンジャーがセーラムの歴史的な海辺を維持しています。

Salem_historic_site04.jpg

この岬には小さな灯台があり、夕方になると犬の散歩をしている人たちが良く歩いています。

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ところで、最近、知ったのですが、セーラム(Salem)の名前はエルサレム(Jerusalem)に由来していて、“Peace=平和”という意味があるそうです。かつては魔女裁判で多くの無実の人々が幽閉、処刑された血生臭い歴史を考えると皮肉な名前ですが・・・・。

セーラムの海辺はとても綺麗です。小さな港があり、そこには歴史を物語る“Friendship=フレンドシップ”が停泊しています。

Friendship02.jpg

まるで魔女のような友人、ヴィクトリアとフレンドシップ。
friendship_with_victoria.jpg

現在、セーラム港にある船は、実は1998年に9月にセーラムに来たレプリカですが、本物のフレンドシップは1976年にイノス・ブリッグス(フリゲート・エセックスとして知られている)という造船職人が、現在の国立史跡となっている海辺で建設を始めました。

オリジナルのフレンドシップは3つのマストを持つ342トンの船で、世界各国(中国、ジャバ、スマトラ、マドラス、ロンドン、ハンベルグ、セイント・ピーターズバーグ、などなど)に16回の航行をしています。1812年の戦争でイギリス帝国軍に捕らえられました。

現在は、国立史跡のプログラムのツアーで船に乗って中を見ることも出来ます。詳しくはアメリカ国立公園のウェブをご覧ください。史跡のビジターセンターでツアーの予約が可能です。

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フレンドシップも停泊しているPickering Wharfはセーラムでも人気の場所でレストランやお土産やさんがたくさんあります。

water_front02.jpg

魔女関連のお土産やさん。
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前述のオフィシャル魔女のローリー・キャボット(Laurie Cabot)のお店があるのもこの一角です。

Pickering Wharfにはレストランがいくつかありますが、私が個人的に好きなのはVictoria Station Restaurant。サービスが最高にいいわけではないですが、雰囲気がとてもよいのです。夏ならば外のパティオに座って海、フレンドシップを見ながら食事をいただけます。
victoria_station.jpg

お値段は手ごろで、サラダバーが充実しています。ランチのスープとサラダバー(お代わりし放題)は中々お得です。その他、ニューイングランドクラムチャウダーやプライム・リブが人気です。もちろん、ロブスターなどのシーフードも各種、取り揃えてあります。

victoria_station_salem01.jpg

天気のよい真夏日にパティオで海を眺めながらクラムチャウダーを頂くのはちょっとした贅沢です。

その他、Pickering Wharfにあるレストランで評判が良いのはFinz Seafood Restaurant(シーフードが充実している)です。

ところでセーラムのホテルについてですが、海が見える場所にあるSalem Water Front Hotel(眺めが素晴らしい)とHawthorne Hotel(幽霊がでるらしい)がお勧めです。Hawthorne Hotelから魔女ミュージアム、セーラムコモンへはすぐです。

セーラムについて書いてきましたが、最後にマサチューセッツ州でもかなり大きいピーバディ・エセックス・ミュージアム(Peabody Essex Museum)を紹介し、締めくくりたいと思います。

続きあり。

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ピーバディ・エセックス・ミュージアム(Peabody Essex Museum)はアメリカでもっとも古くから続いているミュージアムであり、アメリカで最も大きなアジア系アートコレクションを有するミュージアムの一つです。セーラムは主要な港だったこともあり、様々な国々と交易をしている船が昔、入港していました。そのため、特にアジアの工芸品・絵画を保有していることで知られています。
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ミュージアムはミュージアムプレース・モールのすぐそばにあり、エセックス・ストリートの歩行者天国に入口があります。ビジターセンターの近くでもあります。

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長い伝統を持つミュージアムですが、建物は最近、新しくなったこともあり、とても綺麗で大きく、立派です。

営業時間:朝10時~5時
入館料:大人15ドル、16歳以下でマサチューセッツに在住する子供は無料、シニアは13ドル、学生は11ドル。

ミュージアムに入ってすぐの吹き抜けは爽快です。天井が高~い。
peabodyEXmuseum02.jpg

ミュージアムには19世紀、20世紀の日本の絵画などが多数展示されています。
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象牙の彫り物は細かくてすごいです。象さんが可愛そうですが・・・。
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掛け軸に床の間もありました。

このミュージアムの目玉として1600年台の中国の住居をそのまま持ってきたという、Yin Yu Tangが挙げられます。

入館料プラス5ドルですが、一見の価値はあります。また中に入るのに人数制限があり、入館の指定されます。

以上、これまで魔女の街として知られるセーラムについてご紹介してきました。
セーラムにはセーラム魔女ミュージアム(The Salem Witch Museum)、 魔女歴史ミュージアム(Witch History Museum)、 魔女牢獄ミュージアム(Witch Dungeon Museum)、魔女の家(The Witch House)など、魔女関連のミュージアムもありますし、ニューイングランド海賊ミュージアム(The New England Pirates Museum)やピーバディ・エセックス・ミュージアム(Peabody Essex Museum)The House of Seven Gablesなど魔女と関係ないミュージアムもあります。

10月にはほぼ一ヶ月間、毎日のようにハローウィンパレードがあります。

また、海辺もとても素敵です。
観光でセーラムまで足を伸ばす方はおられないかもしれませんが、ボストンから電車が走っており、アクセスは決して悪くありません。ボストンにお越しの際には、是非、セーラムにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

続きも読んでくださり、ありがとうございました!

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テーマ : ボストン生活
ジャンル : 海外情報

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プロフィール

TOSHI@PHX

Author:TOSHI@PHX
2000年に大学院留学のために渡米、波乱万丈のアメリカでの16年間をよき伴侶(はっぱ)と息子(2ヶ月で渡米、現在高校2年生)と共に乗り越える。フェニックス、ボストン、そしてフェニックスを経て現在、カリフォルニア州アーバインに生息。

いつか、アメリカンドリームをかなえることを夢見つつ、今日も研究室で実験に励む。

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